物事は整理が大事【ラベルでまとめる】
「NozbeとATOKPadとEvernoteとGoogleカレンダーの組み合わせで最高ライフを送る方法」
Nozbeを使い始めて、8ヶ月。
今までと何が変わったかといいますと、頭の整理方法が変わりました。
使う前は情報を【頭の中】に保存する癖がついましたが、今は何か思いついたらすぐに【信頼すべきシステム】に預ける癖ができました。
自分の頭に入れておくだけでは、たいてい忘れてしまいます。
正確に言えば思い出せなくなるわけです。
しかし、頭以外の場所で「ここに入れておけば必ず見る」というところを一つ決めて整理しておけば、≪必ず≫思い出せるようになります。
つまり、忘れてはいけないことは、すぐに【Nozbe】に。
やりたいこと、将来やるべきこと、今日の買い物リストから明日の仕事の内容も【Nozbe】に。
描いた夢、良きアイデア、その他ありとあらゆることを【Nozbe】に。
Nozbeという信頼すべきシステムを使って、客観的にやるべきことを確認する。
そうすると、自分の目的をしっかりと見据えながらも「やるべきことを忘れない生活」が訪れるというわけです。
そして、脳はもっと大事なことを考えることができるようになります。
さて、そんな信頼すべきNozbe(GTD)システム。
今回は整理に便利な「ラベル」を使って、Nozbeシステムに預けた情報を整理するやり方の紹介です。
ラベル管理で便利なのは、そのラベルごとにプロジェクトを整理できることでしょう。
プロジェクトの種類ごとにラベルを設定しておけば、あとあとの整理が楽になります。
まず、ラベルを設定したいプロジェクトを選んで、「情報」をクリックします。
最初は「ラベル無し」となっているので、クリックして「ラベルを追加」で好きなラベルを作ります。
プロジェクトメニューで「ラベル」を選ぶとそのラベル設定のされたプロジェクトだけを表示することが出来ます。
プロジェクトの数が多くなればなるほど、こういった整理が必要になると思います。
前に説明したように、GTDはプライベートもパブリックも、すべて同じシステムに入れてしまいます。
趣味も仕事も区別せずにシステムに投げ入れていくのがNozbeのワークフローです。
とにかく、頭の中にある「気になるもの」をシステム上に預けるのが大事なので、Nozbeに入れるときには物事の種別を判断せずに入れていきます。
いうなれば、一人ブレーンストーミングと言った感じです。
そして、気になることが出尽くしたら後で判断していく。この流れが大事なわけです。
判断する際に、これはどこ、あれはなに、と瞬時に分かるようにしておけば取りこぼしも少なくなります。
プロジェクトを作成し、この「ラベル」を設定しておけば、Nozbeがさらに見やすくなって整理しやすくなるというわけです。
ただし、この辺は人によって面倒に感じることもあるでしょう。
ずっと続くシステムでないとあまり意味がないので、細かく設定しすぎると長持ちしません。
あくまでも、「楽しく実践していくための設定」と考えたほうがよいと思います。
その辺のことは、また追って記事にすることにいたしましょう。
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